第23回肝細胞研究会

ごあいさつ

会長 佐々木裕このたび第23回肝細胞研究会の会長を拝命し、身に余る光栄と厚く御礼申し上げます。 
さて、本年7月7日(木)、8日(金)の2日間、大阪大学中之島センターにて開催させていただきます本研究会では、メインテーマを「肝臓の細胞社会学」とさせていただきました。
肝細胞、非実質細胞ならびに免疫担当細胞のクロストークがどのように肝臓の機能の発現・維持に関与するか、また、クロストークの破たんが炎症、線維化、脂肪化、癌化などの病態形成に結びつくか、を議論していきたいと思います。
また、特別講演として、熊本大学中尾光善教授には「エピジェネティクス機構による細胞制御と病態」というタイトルで、広島大学田原栄俊教授には「老化、がんにおけるエクソソーム新展開」というタイトルでご講演していただきます。皆様方の研究の展開に多くのヒントを与えていただけるものと、確信しております。
今回の研究会では、「肝病態の解析」、「臨床への展開」を、"より" 意識した企画にしています。先生方の研究発表や議論が将来的に肝疾患の新たな診断法、治療法へと結びつくことを期待しております。
研究会が開催されます7月の大阪は、日本三大祭の一つである天神祭りを直前に控え、盛り上がっています。今回のポスターは、天神祭りのクライマックスを飾る船渡御と奉納花火をモチーフにしました。熱い大阪の街に負けない活気ある研究会になることを祈っております。
たくさんの演題の応募と多くの先生方のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

第23回肝細胞研究会
会長  佐々木裕
熊本大学大学院生命科学研究部消化器内科学